t7333の麺喰いメモ

日々の麺喰いメモ (外食)

2016/02/19 つけ麺 大 + 替え玉

昼食を、都賀川西方の「ラーメン 一六」で。
つけ麺 大 900円。
麺は、加水率高めの平打ち太麺。
具は、チャーシュー、味玉(半玉)、キクラゲ、白葱、きざみ海苔、柚子胡椒。

替え玉 100円。

ラーメン一六は、残念ながら、2月20日で閉店だそうです。
正確には、閉店ではなく無期休業なんだそうですが、再開時期はいつになるかわからない
とのことで、この場所でとは限らず、どこかに移転されるつもりかも知れません。

このお店の場所は、元町に移転した一花のあった場所で、その後、ネロという豚骨魚介
お店が数日間だけプレオープンして、結局、そのまま本開店することもなく消滅、その後、
さらに、そのだが開店したものの、1年ほどで大阪の寺田町に移転、そして、この一六も、
1年足らずで閉店となってしまいました。

このお店は、博多豚骨ラーメンのお店としては、虎と龍などよりコストパフォーマンスも
良く、そこそこおいしいお店ではありましたし、こちらとしてはそれほど不便な場所でも
なかったので閉店されるのは残念なのですが、豚骨ラーメン自体が今の時代に強い売りに
なるわけはなく、豚骨ラーメンの中で、このお店のラーメンに強い売りがあったわけでも
ないと思います。

また、決して立地条件がいいとは言えない場所ということもあり、お客の入りは十分では
なかったようで、それが今回の閉店につながったのでしょう。

この場所のような、駅から離れていて駐車場もないロードサイドの小規模店舗というのは、
やはり、飲食店として厳しい立地のようで、東灘区の御影警察署近くの JackPotや和六の
あった場所、ラーメン店ではありませんでしたが、東灘消防署の向かいのフォルザ 2国側
半地下の飲食店舗なども、お店ができては閉店を繰り返している場所で、飲食店にとって
鬼門のような場所でしょうね。あるいは、このように次々にお店ができては移転や閉店を
繰り返しているような場所というのは、立地の割にロードサイドというだけでテナント料
が高かったり、フォルザのように営業時間の制約がとても厳しかったりとか、他の要因も
あったりするのかも知れません。

このような厳しい立地条件の飲食店の場合は、遠方からでもわざわざ多くのお客が食べに
来てくれるような、何か強い売りでもない限りは、お店の営業は大変なのでしょうね。